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【オブラート】

デンプンを糊化させたものを急速乾燥して生成される。
薬用のオブラートの厚さは20μm

【カプセル】

ほとんどのカプセルがゼラチンを原料にしている。

【腰部脊柱管狭窄症】

70歳以上の30〜40%の人が罹患している。
安静にしていると症状がない。
間欠性跛行あり。
前かがみの姿勢(自転車をこぐ、杖をつく)では痛みが軽くなる。

【MDA-LDL】

MDA-LDL=「マロンジアルデヒド低比重リポたんぱく質コレステロール」
酸化LDLのひとつ。

MDA-LDLは冠動脈疾患既往歴のある糖尿病患者において、冠動脈疾患に関する予後予測のマーカーとして有用。

【トランサミンの保険適応】

トランサミンは、じんま疹、薬疹、中毒疹、扁桃炎、咽喉頭炎にも保険適応がある。

【NT-proBNP】
proBNPは、生理活性をもつBNPと、もたないNT-proBNPに1:1の割合で、分解される。
半減期はBNPが20分、NT-proBNPは120分。
血中濃度はNT-proBNPはBNPの約6倍。

【クラリチン ドライシロップ】
3歳以上で保険適応。

【変形性関節症】

グルコサミン、コンドロイチン硫酸の内服が有効との報告があったが、最近のデータでは懐疑的。

【心疾患の患者に、ニトロダームTTSの使用はおすすめできない】

ニトロダームTTSは、狭心症、心筋梗塞、心不全患者などに使用されている。
これらの患者では、心室細動をおこす危険性が、健常人よりも高い。
一方、心室細動などで除細動するときには、ニトロダームTTSが爆発する事故がおこる可能性があるので、除細動前にはニトロダームTTSをはがす必要がある。
最近は、AEDが普及し、一般市民でも除細動する機会が増えている。
ニトロダームTTSのDCによる爆発事故を防ぐ一番よい方法は、ニトロダームTTSを使用しないことです。
ニトロダームTTSの代わりに、フランドルテープ(ISDN)、ミニトロテープ(NTG)を使用するとよいです。

【胆石とニトロ製剤】

胆石の痛みは、ニトロ舌下で改善することがある。

【左房内血栓と僧帽弁逆流】

AF患者や、MS(僧帽弁狭窄症)患者では左房内血栓の頻度が高いが、僧帽弁逆流の逆流が強いと左房内血栓はできにくい。

【救急カートには、カリウム製剤を絶対にいれないこと】

救急カートには、KClや、アスパラKなどのカリウム製剤は、絶対に入れないようにしましょう。
死亡事故→医療訴訟の元凶です。

【乳幼児にはエフェドリンは投与しない】

市販の咳止めや総合感冒薬にはエフェドリンを含有したものがあるので注意する。

【肥満があると食道腺癌のリスクが↑する】

肥満→胃食道逆流↑→バレット粘膜↑→食道腺癌のリスク↑する。

【末期腎不全患者でのガドリニウム造影剤】

MRIの造影剤であるガドリニウムを腎不全患者、とくに腹膜透析を受けている患者に使用すると、腎性線維化性皮膚症をおこす危険がある。

【潰瘍性大腸炎と胃透視】

潰瘍性大腸炎の患者では、胃透視のバリウム使用は避けたほうがよい。

【潰瘍性大腸炎のバリウム菌の除菌療法(ATM療法)】

アモキシシリン+テトラサイクリン+メトロニダゾールを1日3回×14日
(サワシリン(250)6C+アクロマイシンV(250)6C+フラジール(250)3T分三×14日)

【潰瘍性大腸炎と、コーヒーとチョコレート】

潰瘍性大腸炎の患者では、
コーヒーは、下痢の頻度を低下させる。
チョコレートやココアは、下痢の頻度を増加させる。
という報告があります。

【下痢とココア】

下痢がひどく、下痢止めで効果がないときは、ココアを使用するとよい。
例1)ココア10g分三(水に溶かして飲む)
例2)ココア10g+白湯120mlを分三など(経管栄養の方)

【シスタチンC】

筋肉量の影響を受けない。
筋肉質の若い人では、血中Crが軽度高値でシスタチンCが正常の場合は、腎機能は正常と考えられる。
130点。CrやBUNが正常でも尿蛋白や尿潜血が見られた場合に1回/3M保険請求可。

【中皮腫】

日本での中皮腫による死亡者数は、1995年は約500人→2006年は約1050人。

【産業医にとっては、癌予防でなく生活習慣病対策が重要】

 一部の悪性腫瘍(アスベストの中皮腫など)を除くと、悪性腫瘍は業務により生じるのではなく、個人が原因で発症します。そのため、労災になることはまずありません。
 一方、高血圧や糖尿病などの生活習慣病は、放置すると脳卒中・虚血性心疾患を引き起こします。近年、脳卒中や心筋梗塞で労災になる例が増えています。
 (会社にとって、)産業医は、労災を減らすことが大切です。ですので、癌予防よりも生活習慣病予防がずっと大切です。
 産業医は、労災予防の観点から、生活習慣病対策を行う必要があります。
【意識障害のある急性アル中患者の診察】

必ず頭部外傷がないか、確認と問診をすること。
 →疑わしい場合は遠慮せず頭部CTチェックする。急性硬膜下血腫の合併に注意!!
瞳孔と対光反射は必ずみること!。

【裁判になりやすい症状と疾患】

・頭痛とくも膜下出血
・心窩部不快感と心筋梗塞
→→SAHやAMIは死亡率が高い疾患であり、over diagnosis気味がよいです。

【腹部腫瘤の血管造影の前には、褐色細胞腫の可能性がないか考えること】

症例)胃癌OP前の腹部CTで胃癌とは別の腫瘤を認めた。
→血管造影を行ったところ、血圧が異常に上昇し、死亡された。
→剖検で褐色細胞腫だった。
→裁判で医師側が敗訴した...。

【狭心症、心筋梗塞】

背部痛のみの患者、心窩部痛のみの患者でも、必ず狭心症や心筋梗塞を疑って、既往歴や症状の問診や、心電図検査をすること。

【血中アミラーゼ高値】

血中アミラーゼ高値だけで、急性膵炎と診断してはいけない。
採血で、リパーゼやトリプシンやアミラーゼアイソザイムなどを調べるべきである。
アミラーゼが唾液腺由来のことも多い。
マクロアミラーゼ血症の除外を必ずすること。
 →ACCR(%)=(尿Amy×血Cr)÷(血Amy×尿Cr)
  ACCRの正常値は1.0〜4.7%。膵炎では高値。マクロアミラーゼ血症では1%未満の低値。

【イレウス】

典型的な二ボーがないからといって、イレウスは否定できない。

【カウザルギー=causalgia=CRPS type II】

「末梢神経損傷後の四肢の激しい焼けつくような疼痛を特徴とする慢性疼痛性症候群」
正中神経などの混合神経の不全損傷に起因した疼痛疾患がcausalgia。

【RSD(反射性交感神経性ジストロフィー)】

・RSD=Reflex Sympathetic Dystrophy=反射性交感神経性ジストロフィー。
・CRPS type I=Complex Regional Pain Syndrome type I=複合性局所疼痛症候群タイプ1
・RSD=CRPS type I
 「交感神経が関与する疼痛疾患」
 肩手症候群(shoulder-hand syndrome)はRSDのひとつである。

 手関節の母指側(橈側)の静脈は、神経損傷に注意!!。
「注射針を刺入する際に、患者に電撃痛が走った場合には、直ちに注射を中止し、再び同じ部位に注射針を刺入すると再び神経を損傷する危険性が大きいため避けるべきである」
「注射器使用による神経損傷は、橈骨神経、正中神経、坐骨神経は、その部位を予見することによって神経損傷を回避できるが、一方、前腕皮神経に関しては静脈のごく近傍を通過している前腕皮神経の繊維網を予見してその部位を回避し注射針による穿刺によって損傷しないようにすることは現在の医療水準では不可能であり過失は生じない」

【アスピリン喘息】

 アスピリンは、ピリン系でなく非ピリン系です(あたりまえですが...)。
 患者が「ピリン系にアレルギーがある」と言った場合はよく確認する必要がある。アスピリンをピリン系を誤解している患者さんが多いので。
 「市販の痛み止めではアレルギー症状が出たことがあるのか?」、「アレルギーの症状はどんな症状なのか?(蕁麻疹、発赤、喘息発作、ショック、など)」をよく問診する必要がある。
 鼻茸のある患者はアスピリン喘息の危険が高く要注意です!!。

【キシロカインと抗痙攣作用】

 キシロカインとアレビアチンの薬理作用は似ているので、キシロカイン投与でけいれん発作(大発作)は抑制される。投与量はPVCに使用する量くらいを用いる。例えば50〜100mgをゆっくりivなど。
 逆に、キシロカインの過量投与で中枢神経の抑制作用があり、特に高齢者で長期にだらだら使うと傾眠〜意識障害をおこしやすいので、長期投与では量に注意する必要がある。

【アレビアチンはIb群抗不整脈薬】

 アレビアチン(フェニトイン)、キシロカイン、メキシチールは、Ib群の抗不整脈作用あり。これらの投与でPVC↓する。逆に過量投与で心ブロックに注意する必要がある。
【アレビアチン】

副作用として歯肉肥厚がみられることがある。

【バルプロ酸と躁病】

 バルプロ酸(バレリン・デパケン・ハイセレニン・セレニカRなど)は、「躁病」と、「躁うつ病の躁状態」に保険適応あり(400〜1200mg/day)。米国での二重盲検試験では、躁病に対してリチウムと同等の効果あり。
 保険適応ではないですが、攻撃的行動を抑制する作用があります。認知症患者で、介護への抵抗が激しすぎる時などに、少量から漸増するとよいと思われます。逆にそのような患者で、癲癇発作があるような場合は、よい薬だと思います。

【バルプロ酸】

副作用として、パーキンソン様症状・脳萎縮・認知症がみられることがある。
バルプロ酸とカルバペネム系抗生剤は併用禁忌!!!(バルプロ酸の血中濃度↓↓→てんかん発作誘発するので)

【エクセグラン】

副作用として、発汗減少がみられることがある。

【部分発作】

分類
・単純部分発作:意識障害を伴わない
・複雑部分発作:意識障害を伴う

複雑部分発作の大部分は側頭葉てんかん(いわゆる精神運動発作)


【側頭葉てんかん】

焦点は主に海馬。
痙攣を伴わない。
発作中の記憶が欠如する(短期記憶障害がメインで、2〜3日前のことや、数時間前のことを忘れやすい傾向がある)。物忘れと誤認されて認知症専門外来を受診することもある。一般に、右海馬の障害では視覚性記銘力(人の顔、地理など)が低下し、左海馬の障害がは視覚性記銘力+言語性記銘力の低下がみられることが多い。
視床下部に波及すると、自律神経発作になり、自律神経症上がみられる。
てんかん発作がおきる前に攻撃的になり、てんかん発作のおこった後は穏やかな性格になることが多く、性格の良いときと悪いときのむらが大きく、性格変化が大きい人が多い。
精神症状、特に、幻覚・妄想(特に被害妄想)・うつ状態がよくみられる。

治療:
テグレトールが第一選択。アレビアチン or エクセグランが第二選択。
マイスタンを併用することが多い。
女性で月経に関連して発作が多くなる場合は、ダイアモックスを併用することがある。

【糖尿病とアルツハイマー病】

久山町研究(福岡県)では、糖尿病患者では将来アルツハイマー病になる頻度が糖尿病でない人の3.1倍高く、血管性認知症の頻度が1.6倍高くなった。

【日本の透析患者数】

 2004年末現在の日本の透析患者数は24万8166人→日本人では500人に1人が透析を受けている。
2004年に新規に透析に導入された人は約3万5千人、そのうち糖尿病性腎症が41.3%、慢性腎炎が28.1%、腎硬化症は8.8%。
導入時の平均年齢は糖尿病性腎症が64.6歳、慢性腎炎が65.3歳、腎硬化症が73.2歳。
 全世界の透析患者数は約100万人→世界の透析患者の5人に1人は日本人
 米国ではCcr≦60mL/min以下の人が、人口の4.6%いると推測されている。

【尿閉と腎不全】

尿閉は、不完全な尿閉の方が、完全な尿閉よりも腎不全になりやすい。
完全な尿閉では、尿がでなくなり痛みでがまんできなくなり病院を受診します。一方、不完全な尿閉では、ちょろちょろとおしっこがでるので、尿の出が悪いだけと判断してすぐに病院を受診しないので、この状態が長期間続くと両側水腎症による慢性腎不全をおこすからです。

【気管軟化症(気管支軟化症)】

定義:呼気時に気管(気管支)の横断面積が50%以上縮小するもの
呼気時のCTで容易に診断できる。

【六君子湯】

上部消化管(胃・十二指腸)の蠕動を↑する→胃排泄能を改善する。

【大建中湯】

サブイレウス、イレウスを起こしやすい人、便秘の人、センノシドなどの刺激性下剤の使用過多による難治性便秘、過敏性腸症候群の便秘型に、大建中湯が有効である。
大建中湯の投与で大腸ガス量が減少する。ガスの多い症例で特に有効。

【喘息死】

日本では2006年に約2700人

【テオフィリンと抗炎症作用】

 喘息にテオフィリンを、抗炎症作用を期待して使用するときは、血中濃度が5〜10μg/mL程度でよい。

【糖尿病と精神症状】

糖尿病では、うつ病や神経症のリスクが、対照群より3倍多い。

【アルツハイマー型認知症】

頭部MRIでは海馬の萎縮→側頭葉・帯状回の萎縮→全脳の萎縮の順に進行することが多い。

【脳血管性認知症】

基底核・穿通枝領域のラクナ梗塞、大脳白質病変(側脳室周囲(特に前角・後角)や、側脳室とは接しない深部白質のT2高輝度)が特徴的、萎縮は前頭葉が主体。高度の白質病変は、うつ、感情障害、歩行障害などの症状がみられることも多い。

【膀胱癌の腫瘍マーカー : 尿中核マトリックスプロテイン22(尿中NMP22)】

 尿中NMP22は、膀胱癌や腎盂尿管癌などの移行上皮癌の発見においては、尿細胞診よりも感度が高い。
 尿潜血陽性者での膀胱癌のスクリーニングに有用です。
 ただし、肉眼的血尿のときは、尿中NMPは異常高値になるので、測定する意味がない。

【E型肝炎と豚のレバー】

豚のレバーを生で食べると、E型肝炎になる可能性がある。

【脳卒中の麻痺側と特徴】

右片麻痺:失語症の合併多い。悲観的な人が多い(急性期〜亜急性期には鬱の合併が多い)

左片麻痺:左半側視空間失認(左側失認)の合併多い。楽観的な人が多い(病態失認などで、「自分は病気じゃない」とか言う人が多い)


【飲酒で女性ホルモン増え乳がんの危険3倍】

 「1日に缶ビール(350ミリリットル)1本に含まれる程度以上のアルコールを飲む女性が乳がんになる危険は、まったく飲まない人の約3倍」との大規模疫学調査結果を、菊地正悟愛知医大教授(公衆衛生学)らが14日までにまとめた。29日から福岡市で開かれる日本癌学会で発表する。
 林桜松・同大講師は「多量の飲酒で、乳がんの増殖に関与しているエストロゲンという女性ホルモンが多くなるためではないか」と話している。
 全国24地域に住む40-79歳の女性約3万6000人を平均7年半、追跡調査した。
 その結果、調査期間中に乳がんになったのは151人。飲酒によるアルコール摂取量が1日平均15グラム以上の人は、飲酒しなかった人に比べ2・93倍、乳がんになりやすいことが分かった。(共同通信)

【柿はカリウムが高い】

柿はカリウムが高い。干し柿はもっともっと高い!
柿食えば カリウム上がりて 叱られる・・・なんちゃって(^^;)
インスタントコーヒーは、カリウムとリンが高い。

【造影MRIのGd造影剤】

BW<75kgならオムニスキャンシリンジ
BW>75kgならオムニスキャンバイアル

【膠原病】

SLE:25%の例でAPS認める。
PM/DM:悪性腫瘍の合併は最近ではLKが多い。他剤無効例でγグロブリン大量が有効な時がある。
Behcet:原因は溶連菌によるとの報告あり。
Sjogren:エポザックが唾液や涙液分泌↑させる。しかし胃腸障害などのSE多い。

【関節リウマチ RA】

RAの生命予後は、健常人より10年短い(米国での報告)
RAの罹患率は世界的に人口の約1%。
RAの骨破壊は、発症後1〜3年が最も進行が早い。
RAではDIPはやられにくい。DIPがやられていたら、ヘバーデン結節を疑う。

RAでは滑膜が増殖し、骨や軟骨を溶かす。MφからのTNF-α↑、IL-1↑、IL-6↑。
RAでは骨びらんあり(骨が溶けている)⇔OAでは逆に骨が増える。
RAでは手根骨が溶けひとかたまりになる時もある。
RAの原因としてマイコプラズマが疑われている。MINOが有効な症例あり。

RAで、DMARDsの開始時期はRA診断後3ヶ月以内がよい。
日本では、添付文書上は、MTXを第一選択として使用できない。
欧米でのMTXの量:7.5mg/Wから開始、効果がなければ漸増し、最大20〜25mg/W用いる。
MTXは腎排泄。MTXはB型肝炎キャリアに禁忌。

NSAIDsはCOX-2阻害薬を使うとよい。ハイペン、モービックはCOX-2選択性が高い。
NSAIDsは痛み止めなので、漫然と使わない。

抗TNF-α抗体(エンブレル):MTX無効例にも著効するが副作用として結核に注意。

【関節リウマチのマーカー : 抗ガラクトース欠損IgG抗体】

 関節リウマチ(RA)の診断において、リウマチ因子より感度・特異度とも高い。
 リウマチ因子は、リウマチであるにもかかわらず陰性であったり、リウマチでないにもかかわらず陽性になることがあるが、抗ガラクトース欠損IgG抗体はリウマチ因子に比べ偽陽性や偽陰性が少ない検査である。

【抗CCP抗体】

抗CCP抗体(抗シトルリン化ペプチド抗体、anti cyclic citrullineted peptide antibody)は、RAに対し、感度67〜93%、特異度87〜100%で、感度・特異度とも高く、有用な検査である。

感度は、RAテスト・RAPA・リウマチ因子定量・IgG型リウマチ因子より高く、抗ガラクトース欠損IgG抗体と同程度に高い。

特異度は、IgG型リウマチ因子にわずかに劣るが、RAテスト・RAPA・リウマチ因子定量・抗ガラクトース欠損IgG抗体よりも高い。

OAでは、抗CCP抗体陽性例はない。
RA発症10年前でも10%の例で抗CCP抗体が陽性。発症1〜2年前から陽性例が急増し、RAと診断された時点では80%の例で陽性。

【リウマチ因子】

ウィルス感染でも陽性になる時あり。高齢者の20%でRF陽性。Sjogrenの80%でRF陽性。

【ヘリコバクターピロリと、特発性血小板減少性紫斑病】

Helicobacter pylori eradication can induce platelet recovery in idiopathic thrombocytopenic purpura.
Blood 2001 Feb 1;97(3):812-4
30例のITPで、13例がHP陽性。除菌は12例で成功。4人で完全寛解、2人で部分寛解。中央値8.33ヶ月寛解が維持できたが、1人で7か月後に再燃した。

【TRI、transradial intervention】

橈骨動脈閉塞の頻度は約1%。
周囲に主要な神経や静脈がない。
橈骨動脈の内径は約3mm。
日本人で、男性で45%、女性で24%の人が、椎骨動脈より8Fが挿入可能との報告あり。

【普通の処方】

・冷え性にエパデール
・鼻水に小青竜湯
・しゃっくり、こむら返りに芍薬甘草湯

【しぶい処方】 保険適応に注意してください!!!

・グルコバイとガスコンの併用:試したことはありませんがおなら減りそうな気がする。
・気管支喘息にラシックス吸入
・低カリウム血症がある膵炎にフサン
・徐放剤を0.5錠で処方したり、粉末にしたりする。せっかく徐放化しているのに...。
 (例)アダラートCR(40) 0.5錠分一朝など。
 (例)アダラートCR(40) 1錠(粉砕)など。

【変わった名前の薬】

「ガーレ・ドナウ」 胆石が適応の薬です。「ドナウ河」美しい名前です。使ったことありませんが...→→→発売中止になりました。
「ビーカップ」 ビタミンB1製剤です。
「ボインリール」 グラマリールの後発品です。
「ホモドンガーグル液」 イソジンガーグルの後発品です。
「クリアナール」
「ミコンビ」 テルミサルタンとヒドロクロロチアジドの合剤。

【ビタミンBの別名】

ビタミンB1(チアミン)
ビタミンB2(リボフラビン)
ビタミンB3(ナイアシン=ニコチン酸とニコチン酸アミド)
ビタミンB5(パントテン酸)
ビタミンB6(ピリドキシン、ピリドキサール、ピキドキサミン)
ビタミンB7(ビオチン。昔ビタミンHと呼ばれたこともある)
ビタミンB9(葉酸。別名ビタミンM)
ビタミンB12(シアノコバラミン)

【特徴のある専門外来(京都)】

京大老年科の「物忘れ外来」
城北病院の「美容皮膚科、形成外科」:しわ・しみ・たるみなどの皮膚の廊下の予防や治療。レーザー治療、スキンケア。
城北病院の「ダイエット外来」、「禁煙外来」。
京都九条病院の「手クリニック」

【法医解剖】

2009年で全国で16,184件。

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