ホーム > 医学トップ > おすすめの医学書 おすすめの医学書 ★研修医当直御法度 三輪書店、2,940円 研修医だけでなく多くのドクターにとって必須の著です。 救急の現場での考え方、ピットフォールとか、とても役に立ちます。 ★膠原病診療ノート 日本医事新報社、5,565円 膠原病診療のマストアイテムです。 膠原病は内科のなかの内科と言われていますが、膠原病の各疾患について、わかりやすく、詳しく、エビデンスから経験的なことまで、書かれています。 膠原病に興味がない方でも、この本のステロイドに関する記述は絶対読むべきです。臨床の現場で即使えることが豊富に書かれています。 値段も安いです。 内科系の成書の中では、内容・値段からして、ベストといえる本です。 書評は、こちら。 ★ポケット医薬品集〈2009年版〉 医薬品集の名著も、2009年版で最後となり、今後は改訂されません。 まだ買えますので、もっていない方は是非手に入れてください。 ★腎機能別薬剤使用マニュアル 出版社:じほう、1,995円 腎臓内科や透析がご専門の先生以外では、(特に高齢女性患者などでの)腎機能障害を過小評価している方が多いと思います。 Ccr or 推定Ccrから腎機能を推察して、腎排泄の薬剤の投与量を減らす必要があります。 この本は、コンパクトで、値段も安く、内科医・外科医・麻酔科医などなどメジャー科の先生には、おすすめです。 ★ベッドサイドの神経の診かた 南山堂、7,560円 昔からある、神経内科診察の名著です。 わかりやすく、内容も豊富です。 内科医・内科系や脳外を目指す学生さんにとっての定番アイテムです。 ★身体障害認定基準及び認定要領―解釈と運用 出版社:中央法規出版。値段5,775円 肢体不自由などなど、身体障害者の書類をどうやって書くのか、どこを注意して書くのかについて、実例を多数伴い、書かれている本です。 身障の書類を書くときのポイントが非常によくわかります。 ちょっと分厚いです。 ★目でみるリハビリテーション医学 出版社:東京大学出版会。3,990円 リハビリの本の中で、カラー写真がたくさんあり、わかりやすく、すぐ読める入門書です。 内科学とリハビリテーション医学では、かなり医学の概念が異なることがよくわかります。 高齢者がどんどん増えていく現代において、リハビリ医学の知識を持っていると、診療に幅がでると思います。 こんだけカラー写真あるのに、なんでこの値段でだせるのでしょうか? ★CCUレジデントマニュアル 医学書院、5,775円 CCUレジデントマニュアルというより、循環器内科レジデントマニュアルといったほうがよいかと思います。 他のレジデントマニュアルとは異なり、専門的な内容まで書いてありますが、他の循環器の本とは違った視点で書かれており勉強になります。 この本をはじめて手にしたときは感動しました。 ★妊娠中の投薬とそのリスク………発売中止 出版社:医薬品・治療研究会、1,500円(税込) 妊婦の投薬に関して、頭を悩ませている先生も多いとは思いますが、この本の利点は、「小さく持ち運びしやすい、値段が安い」ことです。 最近は、販売されてません。 ★300疾患診療マニュアル………発売中止 中外医学社、5,040円 内科系をめざしている研修医 or 初期のレジデント or 専門外の疾患をみなければいけない時に使いやすい本です。 内容はあんましたいしたことはありませんが、コンパクトにまとまっており、便利です。 一次スクリーニングと、二次スクリーニングにわけて書いてあるところがよいかと思います。 内容は薄いので、内科専門医クラスの先生には不要と思います。 ホーム > 医学トップ > おすすめの医学書 |