ホームお金の運用 > FXサヤ取り BUY&HOLD法

【FXサヤ取り BUY&HOLD法】
複合ペアで、スワップ狙いの長期投資    随時更新中!!!

投資の方針は、「BUY&HOLD」です。
各通貨を、買い、売りで枚数を調節すると、リスクがまあまあ低く、まあまあのリターンが可能になります。
(将来の状況にもよりますが)数年以上、場合により10年以上ホールドするつもりで開始します。
手仕舞いするときは、投資中の通貨ペアよりも、おいしい組み合わせの通貨ペアがみつかったときです。そのときに、現在のペアから新しいペアへ変更(枚数調節)します。

1回の取引あたりの枚数が大きくなるので手数料の安い会社がおすすめです。
また、長期投資になるので、信頼できる業者がおすすめです。
→くりっく365でされる場合は、三貴(さんき)商事がよいかと思います。

→詳細は tk2.xlsをみてください。 (2007/2/3更新)
このサヤチャートの、
列15が実際に必要な証拠金額、
列16が1年利回り(実際には、20%の税金が引かれるのと手数料が引かれるので、この値に0.75をかけたものが複利の利回りになります)、
列14は過去12年間の最低にサヤが下がったときの低下を現在のスワップで取り返すのに必要な年数です。

→→→列16(1年利回り)が高く、列14が小さい通貨ペアがおすすめです。

増玉のタイミングは、スワップポイント×0.75(PS:0.75倍するのは税金+手数料の分です)が、列15の実際に必要な証拠金額を上回ったときです。
このタイミングでの増玉は、ドルコスト平均法のように、サヤが小さいとき(利回りが大きいとき)には沢山増玉でき、サヤが大きいとき(利回りが小さいとき)にはちょっとしか増玉できませんので合理的と考えられます。


【FXサヤ取り 「BUY&HOLD法」のおすすめ通貨ペア】   (^_^)v
2007/8/20(月)
 8/17の下げ、特にNZD、AUDの下げは強烈すぎでしたね...。
 本日は戻してきていますが、どうなるのでしょうか???

 さて、「米ドル32枚買い、ユーロ11枚売り、ポンド1枚買い、豪ドル2枚買い、スイスフラン4枚売り、カナダドル15枚売り、NZドル5枚買い」ですが、8/11よりさらにマイナス7万円...。

 前回紹介した、「ドル買い+スイスフラン売り」「米ドル買い+カナダドル売り」は、8/11〜はその後上昇し、若干下がってきて、ショック中の変動はわずかでした。
 「ドル買い+スイスフラン売り」は8/11から今日までで、1枚でプラス0.4万円。
 「米ドル買い+カナダドル売り」は8/11から今日までで、1ペアでプラス0.6万円。
 また、「米ドル4枚買い+ユーロ3枚売り」は、8/11から今日までで、1ペアでプラス8万円でした。

 本日のおすすめペアは、「米4枚買い、NZドル2枚買い、カナダ1枚売り、スイスフラン5枚売り」もしくは、「米3枚買い、NZドル3枚買い、スイス6枚売り」でしょうか。どちらも証拠金100万円です。

2007/8/11(土)
 サブプライムショックがおきています。
 前回紹介した「米ドル32枚買い、ユーロ11枚売り、ポンド1枚買い、豪ドル2枚買い、スイスフラン4枚売り、カナダドル15枚売り、NZドル5枚買い」ですが、マイナス80万円とえらいことになっています。スワップで取り返すのには約310日もかかってしまいます...。
 相場が円安になるのか円高になるのかわからない現状ですが、円安にふれたら、為替損失が減るのですが、現在の投機筋のポジション・相場の変動などから、いわゆる「ドル/スイス(ドル買い、スイスフラン売り)」が円と関係ない動きをしており、スワップ取りに利用しています。
 ちなみにショック時に、プラスのスワップを取れるのが、「米ドル買い+カナダドル売り」「米ドル4枚買い+ユーロ3枚売り(≒ユーロ/ドルの売り)」です。

2007/7/2(月)
 ご無沙汰しております。
 相場は円安域で膠着しています。円相場は「押し目買いに押し目なし」といっていいくらい、ほんのわずかの押し目しかありません。IMMポジションみると、投機筋ではかなりの円売りが積み重なっています。危険水域といっていいかもしれません。
 前回紹介したペア「米ドル16枚買い、ユーロ6枚売り、ポンド3枚買い、豪ドル2枚買い、スイスフラン11枚売り、カナダドル6枚売り、NZドル4枚買い」ですが、本日のところ1ペアで+25万円の為替差益が出ており、逆に利回りが低下しています。いろいろと検討した結果、これよりもよいペアがみつかりました。

 本日のおすすめのペアですが、証拠金400万円で、「米ドル32枚買い、ユーロ11枚売り、ポンド1枚買い、豪ドル2枚買い、スイスフラン4枚売り、カナダドル15枚売り、NZドル5枚買い」です。
 証拠金400万円で、1年間の利回り約24%
過去のデータからの下落は最大約35万円。
スワップで埋め合わせるのに0.35年かかります。

とりあえず、本日、1ペア仕掛けてみました。
どうなることやら...(^_^;

2007/5/18(金)
 久しぶりの更新です。
 最近は、以前のおすすめペアは、サヤがプラスに広がっており、為替差益が出ていますが、手仕舞いにはよいが、仕掛けるのには、いまいちの時期です。
 で、かなり複雑なペアですが、新たな視点からおすすめペアを考えてみました。
 1999年1月〜の為替データを利用しています。
 で、おすすめのペアは、証拠金400万円も必要なのですが...(^_^;
「米ドル16枚買い、ユーロ6枚売り、ポンド3枚買い、豪ドル2枚買い、スイスフラン11枚売り、カナダドル6枚売り、NZドル4枚買い」です。
ホント、ややこしくてすいません。
一応、このペアだと、証拠金400万円で、1年間の利回り約22%
過去のデータからの下落は最大約104万円。
スワップで埋め合わせるのに1.2年かかります。

とりあえず、本日、2ペア仕掛けてみました。
どうなることやら...(^_^;

2007/2/19(月)
 G7無事終了しました。結局円安についての声明文はでませんでした。が、ユーロ陣営は円安懸念を発言しており、米国は特に問題視していないようでした。
 G7後、少し円安に傾きましたが、今度は1ドル119円くらいまで円高になり、現在膠着状態です。

 で、FXサヤ取り「BUY&HOLD法」ですが、G7前後でほとんど状態は変わりませんでした。
 おすすめペアは、前回と同じく、「米ドル2枚買い、豪ドル1枚買い、NZドル3枚買い、カナダドル1枚売り、スイスフラン5枚売り」です。
必要な保証金は102.11万円。
1年間の利回りが約21.3%です

 このペアは、一応簡易計算では、各通貨の円に対する変動性も考慮して買い・売りの枚数も調節しています。ですので、円に対してはほぼニュートラルな動きをしますので、円高に振れても円安に振れても円の為替変動の影響が少なくなるようにしています。→為替相場の変動性参照。

 このペアのリスクは、(1)スイスフランの利上げや、スイスフラン高、スイスフラン・キャリートレードの手仕舞い、(2)米ドル・豪ドル・NGドルの利下げや、これらの通貨安、などです。先に述べましたように、円安や円高のリスクは少ないです。

 このペアでは、昨年11/16頃からスイスフランキャリートレードの手仕舞い(ヘッジファンドアは、円キャリーだけでなく、スイスフランキャリーもしてます)やスイスフラン金利上昇などの影響で、為替損益がでて、損失のピークが11月末、12月15日頃には元にもどるという現象が観察されました。→IMMポジション推移のスイスフラン/米ドルのところを参照してください。

2007/2/9(金)
2/9、10はG7。円安の是正についてはどうなるのやら...。
今のところ、何故か円安。なんででしょう???
また、カナダドル↑してます。

本日のおすすめは、前回と同じく、「米ドル2枚買い、豪ドル1枚買い、NZドル3枚買い、カナダドル1枚売り、スイスフラン5枚売り」です。
必要な保証金は101.08万円。
1年間の利回りが約22.4%です

2007/2/3(土)
大分相場が動いてきました。
現在のおすすめは、1/29の(2)のペアです。
つまり、「米ドル2枚買い、豪ドル1枚買い、NZドル3枚買い、カナダドル1枚売り、スイスフラン5枚売り」です。

99.8万円の保証金で、この複合ペアを1組取引してください。

くりっく365では、取引保証金が61.5万円。
スワップは1日613円、1年で22.3万円。
過去のデータからの下落は最大約38.3万円。
 スワップで埋め合わせるのに1.71年かかります。
取引保証金の額+下落する額=必要な保証金=99.8万円です。
1年間の利回りが約22.4%です(複利運用するには、手数料と税金を引く必要があるので、利回り約17%です)

2007/1/29(月)
本日のおすすめは、
(1) 1/24と同じく「米ドル2枚買い、豪ドル2枚買い、NZドル2枚買い、カナダドル1枚売り、スイスフラン5枚売り」
(2) (1)と似てますが、「米ドル2枚買い、豪ドル1枚買い、NZドル3枚買い、カナダドル1枚売り、スイスフラン5枚売り」

2007/1/26現在
一度戻しかけましたが再び円安進行、米ドル/スイス↑、豪ドル/NZドル↓などなどがみられています。

1/24のペアのうまみがなくなってきました。
本日のおすすめは、
(1)「米ドル2枚買い、豪ドル2枚買い、NZドル2枚買い、カナダドル1枚売り、スイスフラン5枚売り」
くりっく365では、取引保証金が61.5万円。
スワップは1日613円、1年で21.8万円。
過去のデータからの下落は最大約43.44万円。 スワップで埋め合わせるのに1.99年かかります。
取引保証金の額+下落する額=必要な保証金=104.94万円
→→→いいかえると、104.94万円の保証金で、この複合ペアを1組取引してください。

2007/1/24現在

本日のおすすめ複合ペア、、、
(1)昨日と同じく 「米ドル2枚買い、NZドル4枚買い、スイスフラン9枚売り」
くりっく365では、取引保証金が77.25万円。
スワップは1日541円、1年で19.7万円。
過去のデータからの下落は最大約32.4万円。 スワップで埋め合わせるのに1.54年かかります。
取引保証金の額+下落する額=必要な保証金=109.62万円
→→→いいかえると、109.62万円の保証金で、この複合ペアを1組取引してください。

(2)新たに発見した複合ペア
「米ドル2枚買い、豪ドル1枚買い、NZドル3枚買い、カナダドル1枚売り、スイスフラン5枚売り」
くりっく365では、取引保証金が61.5万円。
スワップは1日613円、1年で22.3万円。
過去のデータからの下落は最大約44.17万円。 スワップで埋め合わせるのに1.97年かかります。
取引保証金の額+下落する額=必要な保証金=105.67万円
→→→いいかえると、105.67万円の保証金で、この複合ペアを1組取引してください。

2007/1/23現在

円安が進んできていますね。
本日のおすすめ複合ペアは、
「米ドル2枚買い、NZドル4枚買い、スイスフラン9枚売り」
くりっく365では、取引保証金が77.25万円。
スワップは1年間に20.9万円。
過去のデータからの下落は最大約33.3万円。 スワップで埋め合わせるのに1.59年かかります。
取引保証金の額+下落する額=必要な保証金=110.6万円
→→→いいかえると、110.6万円の保証金で、この複合ペアを1組取引してください。

2007/1/8現在

(以下、証拠金100万円での組み合わせです)
その1→その4になるに従い、ハイリスク・ハイリターンになります。

〔その1〕
「米ドル2枚買い、NZドル2枚買い、スイスフラン6枚売り」
低リスク低リターンのペアです。
くりっく365では、取引保証金が51万円。
スワップは1年間に12.5万円。
過去のデータからの下落は最大約20.6万円(スワップで埋め合わせるのに1.64年かかります)。

〔その2〕
「米ドル1枚買い、豪ドル1枚買い、NZドル4枚買い、カナダドル1枚売り、スイスフラン5枚売り」
くりっく365では、取引保証金が63.75万円。
スワップは1年間に21.8万円。
過去のデータからの下落は最大約42.9万円(スワップで埋め合わせるのに1.96年かかります)。

〔その3〕
「米ドル1枚買い、NZドル5枚買い、カナダドル1枚売り、スイスフラン5枚売り」
その2のうち、豪ドル→NZドルに入れ替えたものです。
くりっく365では、取引保証金が64.5万円。
スワップは1年間に22.4万円。
過去のデータからの下落は最大約44.9万円(スワップで埋め合わせるのに2.01年かかります)。

〔その4〕
「米ドル2枚買い、NZドル4枚買い、スイスフラン6枚売り」
くりっく365では、取引保証金が63万円。
スワップは1年間に24.3万円。
過去のデータからの下落は最大約49.7万円(スワップで埋め合わせるのに2.04年かかります)。

    inserted by FC2 system