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★★★ <曜日と株価> ★★★

【曜日と株価 その1】

大和総研のコラム「週末効果で月曜日が株安、水曜日は反発(2006.07.25)」によると、
1949年5月以降でTOPIX騰落率を曜日別で集計したところ、
下落率が最も高いのは月曜日、その次に下落率が高いのは火曜日。
上昇率が最も高いのは水曜日、次に、木曜日、金曜日。

ということは、
(1) 最も株価が安いのは、「火曜の終値」
(2) 最も株価が高いのは、「金曜の終値」

ということは、
(1) 火曜日の終値で買い→金曜日の終値で手仕舞い。
(2) 金曜日の終値で空売り→火曜日の終値で手仕舞い。
というのがよさそうです。

いいかえると、
(1) 「買い時は、火曜日の大引け」
(2) 「売り時は、金曜日の大引け」

【曜日と株価 その2】

 ダントツ投資研究所の「株は何曜日に買うのがお得?」によると、
2005年までの14年間の日経平均日足の始値・終値でみた場合、

(1) 最も株価が安いのは、「月曜の終値」
(2) 最も株価が高いのは、「金曜の始値」
とのことです。

いいかえると、
(1) 「買い時は、月曜の大引け」
(2) 「売り時は、金曜の寄付」

【曜日と株価 その3】

パンローリングのコラム、「日経平均先物の曜日効果 第2回」によると、
1988年10月から1999年9月までの期間における、曜日ごとの日次収益率(=(当日終値÷前日終値)×100−100)を計算。

曜日ごとの日次収益率は、
 月曜 −0.132%
 火曜 +0.075%
 水曜 +0.010%
 木曜 +0.074%
 金曜 −0.115%



これからいえることは、
(1) 最も株価が安いのは、「月曜の終値」
(2) 最も株価が高いのは、「木曜の終値」

いいかえると、
(1) 「買い時は、月曜の大引け」
(2) 「売り時は、木曜の大引け」

【曜日と株価 その4】

パンローリングのコラム、「日経平均先物の曜日効果 第2回」によると、
1988年10月から1999年9月までの期間における、曜日ごとの当日始値から当日終値までの値幅変化率(=(当日終値÷当日始値)×100−100)は、
火曜日の値幅変化率のみがプラスで、それ以外の日の値幅変化率がマイナスであった。



【曜日と株価 その4とその5のまとめ】

パンローリングのコラム、「日経平均先物の曜日効果 第2回」をまとめると、

(1) 最も株価が安いのは、「月曜の終値」
(2) 最も株価が高いのは、「木曜の始値」
となります。

月曜の終値をゼロとして、グラフを描いてみると、




曜日と株価 その1〜その5を強引にまとめると...

(1) 株価が安いのは、「月曜の終値〜火曜の終値」
(2) 株価が高いのは、「木曜の始値〜金曜の終値」


(1) 買い時は、「月曜の大引け〜火曜の大引けにかけて」
(2) 売り時は、「木曜の寄付き〜大引け」
といったところでしょうか。


【魔の水曜日=SQ直前の水曜日】

「SQ直前の水曜日は軟調になりやすい」

SQ=Special Quotation=特別清算指数=最終清算指数
SQ値は、日経225先物取引においては3月、6月、9月、12月の、オプション取引においては毎月の第2金曜日(休日の時は1日ずつ繰り上げ)の始値の現物指数の値段によって算出される。

SQの金曜日の寄り付きでは、裁定取引による現物株の売りが出てくることが多いが、ファンドが買いにいくことも多いので、SQの金曜日の出来高は普段より多くなることが多い。


ダントツ投資によると、SQ直前の水曜日は相場が軟調になる「魔の水曜日」といわれているそうです。この日は日経平均は陰線になることが多いそうです。
 自分でも調べてみましたが、
→→→魔の水曜日.xls
 魔の水曜日現象は、2005年9月から出現。
 2005年9月〜2007年4月では、魔の水曜日の「終値−始値」は、平均−0.49±0.87%でした。

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