BEATLES 『Rubber Soul』 1965年発売の中期ビートルズの幕開けを告げる問題作。 ロック史上初めて??シタール(インドの楽器)が使われたというNorwegian Wood(ノルウェーの森)、アカペラコーラスのNowhere Man、フランス語の歌詞をフィーチャーしたMichelle、ジョンレノンのGirl、In My Lifeなどの名曲が収録されています。 このアルバムでは、ボーカルもひとつの楽器として録音されているようです。Think for yourselfやThe wordなんかのコーラスはすさまじいばかりです。 Paul McCartneyのベースにも注目です。Think for yourselfでは、ベースがダブルトラックですが、ファズを効かしていない左チャンネルのベースが聞き所です。 |
BEACH BOYS 『Pet Sounds』 1966年発売。この一枚はビーチボーイズの中でも突出した素晴らしい作品です。発売当初はいわゆるサーフィンサウンドでないため、賛否両論だったそうです。溶けてしまいそうなバラード調のテンポの遅い曲が多いです。ロックというよりポップスかもしれませんが、良心の固まりのようなアルバムです。録音は少し(かなり)古いです。(オルゴールを聴いているようです。) |
PINK FLOYD 『PIPER AT THE GATE OF DAWN』 1967年発売。サイケデリックロックの最高傑作です。BEATLESの「SGT. PEPPERS〜」が録音されていたABBY ROADスタジオの隣の部屋で同時期に録音されています。サイケデリックロックとは、いったいどんなものかご存じない方は、この2枚のアルバムを聴けば理解できるでしょう(もっとオブラートにつつんだものがXTCのSKYLARKINGです)。 奇才シドバレットの、リードギターとリズムギターを合わせたような自由奔放に弾くギターサウンドは後にも先にもこのアルバムでしか聴かれません。Take up thy stethoscopeのシドバレットのギターとリックライトのキーボードとのかけあいは、ほんとにすごいです。 歌詞はお伽話のようなものが多いです。 |
BEATLES 『Abby Road』 1969年発売。ビートルズの実質上のラストアルバムです。 後半のメドレーは、どんどんテンションが高くなっていきます。初めて聞いたとき、Her Majestyには少なからずshockを受けました。George Harrisonのギターは、親友のエリッククラプトンに教えてもらったためか、センスの良さが感じられます。 それにしても、Maxwell's silver hammerの歌詞は不気味です。 |
WHO 『LIVE AT LEEDS』 ロックの名盤といえるかどうかわかりませんが、好きなアルバムです。1970年発売。 疲れた時に聴くと、元気がでます。 |
DEEP PURPLE 『LIVE IN JAPAN』 1972年発売。ハードロック史上に残る名作です。海外では『Made in Japan』という題名で、日本では『Live in Japan』という題名で発売されました。 ハードロックファンでこのアルバムを知らない人はいないでしょうから、説明の必要はないかと思いますが、Richieのギターが炸裂しています。Child in timeのソロはまさに圧巻です。Highway Starのイントロからのドライブ感やギタースクラッチはいつ聴いてもぞくぞくします。また、19分に及ぶSpace trackin'はまさにプログレッシブロックです。 |
YES 『CLOSE TO THE EDGE』 1972年発売。プログレッシブロックで一枚あげるなら、これです。ただし、プログレファンでなければ、最初はかなり取っつきにくいです。その分、何回聞いても飽きません。 メンバーは、 ジョン・アンダーソン(ボーカル) リック・ウェイクマン(キーボード) スティーヴ・ハウ (ギター) クリス・スクワイア (ベース) ビル・ブルーフォード(ドラム) |
EAGLES 『HOTEL CALIFORNIA』 1976年発売の、ウエストコーストサウンドの代表作だけでなく、ロック史上に残る名作です。 ジャケット写真のホテルはロサンゼルスの「ビバリーヒルズホテル」なんですが、僕は10年程前に行ったことがあります。(泊まったわけではありません)。 PRETTY MAIDS ALL IN A ROWが僕のお気に入りです。 |
PINK FLOYD 『FINAL CUT』 1983年発売。第二次世界大戦のころのことが歌われています。 ホロフォニックサウンドという特殊なステレオ立体音響が使われているそうで、ヘッドフォンできくとよくわかりますが、最近でいうところのドルビーサラウンドのような感じで、効果音が効果的に使われています。メロディーに派手さが全然ないため、普通の(少し暗めの)イージーリスニングのアルバムとして聞き過ごしてしまいそうなのですが、歌詞は今までの全てのロックのアルバムの中でbestと思います。特にGUNNERS DREAMの鐘の音がなるとこなどが良いです。 |
年 | 曲名 | 歌手 |
大正6年 | 琵琶湖周航の歌 | 作詞小口太郎、作曲吉田千秋。 |
昭和20年 | リンゴの唄 | 並木路子 |
昭和22年 | 東京ブギウギ | 笠置シヅ子 |
昭和22年 | みかんの花咲く丘 | 川田正子 |
昭和22年 | むすんでひらいて | 音楽の教科書 |
昭和24年 | 青い山脈 | 藤山一郎 |
昭和26年 | めだかの学校 | 童謡 |
昭和28年 | ぞうさん | 童謡 |
昭和29年 | 岸壁の母 | 菊地章子 |
昭和30年 | 月がとっても青いから | 菅原ツヅ子 |
昭和31年 | ラジオ体操の歌 | 藤山一郎 |
昭和36年 | 王将 | 村田英雄 |
昭和36年 | スーダラ節 | 植木等 |
昭和36年 | 上を向いて歩こう | 坂本九 |
昭和37年 | 手のひらを太陽に | 童謡。やなせたかし作詞。 |
昭和38年 | こんにちは赤ちゃん | 梓みちよ |
昭和年 | ||
昭和41年 | 今日の日はさようなら | 森山良子 |
昭和41年 | バラが咲いた | マイク眞木 |
昭和41年 | 星影のワルツ | 千昌夫 |
昭和42年 | 帰って来たヨッパライ | ザ・フォーク・クルセダーズ |
昭和44年 | 長崎は今日も雨だった | 内山田洋とクール・ファイブ |
昭和44年 | ミヨちゃん | ザ・ドリフターズ |
昭和44年 | ドリフのズンドコ節 | ザ・ドリフターズ |
昭和45年 | 誰もいない海 | トワ・エ・モワ |
昭和45年 | 知床旅情 | 加藤登紀子 |
昭和45年 | 戦争を知らない子供たち | ジローズ |
昭和47年 | 瀬戸の花嫁 | 小柳ルミ子 |
昭和47年 | せんせい | 森昌子 |
昭和48年 | 神田川 | かぐや姫 |
昭和50年 | なごり雪 | イルカ |
昭和50年 | 木綿のハンカチーフ | 太田裕美 |
昭和50年 | 年下の男の子 | キャンディーズ |
昭和50年 | シクラメンのかほり | 布施明 |
昭和51年 | 春一番 | キャンディーズ |
昭和51年 | 北の宿から | 都はるみ |
昭和51年 | 四季の歌 | 芹洋子 |
昭和51年 | 青春時代 | 森田公一とトップギャラン |
昭和52年 | 北国の春 | 千昌夫 |
昭和52年 | 津軽海峡冬景色 | 石川さゆり |
昭和53年 | 与作 | 北島三郎 |
昭和53年 | 青葉城恋唄 | さとう宗幸 |
昭和53年 | いい日旅立ち | 山口百恵 |
昭和54年 | おもいで酒 | 小林幸子 |
昭和54年 | 魅せられて | ジュディー・オング |
昭和54年 | 関白宣言 | さだまさし |
昭和54年 | 別れても好きな人 | ロスインデイオス&シルビア |
昭和54年 | 贈る言葉 | 海援隊 |
昭和55年 | 昴 | 谷村新司 |
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平成のヒット曲 | ||
平成元年 | 川の流れのように | 美空ひばり |