ホームその他 > 月経前症候群(PMS)の対処法

【月経前症候群(PMS)の対処法】


(1) 食事
低蛋白質+高炭水化物食がよい。
低血糖にならないように、炭水化物を少量ずつ頻回にとる。できれば3時間おきに摂取する。
 (低血糖→交感神経活性化・カテコラミン↑→いらいらし、おこりやすくなる)
炭水化物は、吸収が早すぎるブドウ糖・砂糖などの単糖類・二糖類ではなく、吸収がゆっくりしているでんぷん(=ご飯、パン、うどん、麺類、芋など)がよい。

カフェインは控えめにする。カフェインでイライラしやすくなり、PMSの症状を悪化させる可能性があるので。

塩分は控えめにする。

(2) 運動
運動の強さは重要でなく、毎日少しずつ定期的に行なうことが重要。

(3) 有効なサプリメント
カルシウム(約1000mg/day程度とやや多めがよい)
マグネシウム(約200mg/day程度で十分)
ビタミンB6(50mg/day程度で十分。最大100mg/dayくらいまでがよい)
ビタミンE






ホームその他 > 月経前症候群(PMS)の対処法



inserted by FC2 system