●『婚活』とは、主に女性が金銭的、社会的に拘束できる奴隷を探す活動。
　　　（アンサイクロペディアより）

●女性は、メールで愛情を測る生き物

●女の性格がわかるのは恋が始まる時ではない。恋が終わる時である。

●いい物件（男性）は早くセリ落とさないと売れてしまう。

●指と生殖器とは、共通のHox遺伝子によって作られている。

●「男はIQ、女は愛嬌」

●「男は度胸、女は愛嬌、坊主はお経」
（PS）
「男は度胸、女は愛嬌、坊主はお経、子供は勉強、世間は不況、カレーにラッキョウ、ここは東京、帰れぬ故郷、わたしは発狂、庭で鶯ホーホケキョウ。

(1) ベジタリアンの男性

(2) 性欲を有さないように見える男性を指す言葉。
男たちから相手にされない女性の自己防衛のために造られたとも言われている。
男性にとっては、草食系のふりをしていれば、嫌な女をかわすことができるし、恋愛の面倒事に巻き込まれずにすむ便利な言葉でもある。

(3) 女性を養えるだけの収入を持っている男性で、都合よく動いてくれそうな、家事とかもやってくれそうに見える男性。

1. キスをするとき、約65パーセントの人が右に頭を傾ける。
2. 人類初のラブレターは、約4000年前のチグリス・ユーフラテス時代に書かれた。
3. 遠距離恋愛をしている5組のうちの1組は、片方、もしくは両方が確実に浮気をしている。
4. 人は恋に落ちると、心と体に鎮静効果があらわれる。そして約1年の間、神経成長因子の濃度が上がる。さらに過去の恋人から受けた心の傷が癒される。
5. 恋愛感情には悪い側面もあり、強い不安感と似通った作用を人体に及ぼす。瞳孔の拡張、手のひらの多汗、それに心拍数の増加を伴う。
6. フィラデルフィア空港は、愛を告白するのに、もっとも良い場所であることがアメリカの調査で判明している。
7. 朝、妻にキスする男性は、そうしない人と比べて5年長生きする。
8. 婚約指輪にダイヤモンドリングを贈る風習は、15世紀に後にローマ皇帝となるアークデューク・マキシミリアンが、婚約者のブルボン王国のメアリー王女にダイヤを贈ったのが始まり。
9. 新たな恋をした人は、脳内物質セロトニンの分泌が低下する。強迫性障害に陥っている人と同じレベルまで減少してしまうのである。そのため、不安になったりソワソワとしてしまうと考えられる。
10. 統計的にみると、長期恋愛を求めるのであれば、最低でも12人とデートした方が良い。相性の良い相手を見つけられる可能性が、12人を境に飛躍的に高くなる。

兄弟姉妹における出生順位が、“嫉妬深さ”の形成に関係しているという興味深いデータがある。 端的にいえば、「末っ子ほど甘えん坊で嫉妬深い」ということになる。

これはオランダのフローニンゲン大学で、ブラム・ブンクという心理学者が行った実験です。 国営テレビを通して集められた964人のサンプルを対象に、その出生順位と嫉妬心の強さを指標化したところ、末っ子が13.77ポイント、第一子が11.8ポイントと、明確な差が表れました。

(1) 普段仲良くしている女友達の悪口を平然と口にする
(2)「寂しい」と頼って期待させておきながら、口説くと「そんなつもりじゃない」と言う
(3)「内緒にして」と話したことを周囲の友達に平気で漏らす
(4) 失恋したとき周囲を巻き込み大騒ぎした後、すぐに次の彼氏をつくる
(5) 男性がいるときと女性同士でいるときとでキャラが豹変する
(6) 振られた男性を恨んで、根も葉もない噂を広める
(7) 彼氏のケータイやSNSの書き込みを細かくチェックしている
(8) 興味のない男性に対しては露骨に無愛想になる
(9) 立場が悪くなると、うそ泣きで切り抜けようとする
（オトメスゴレンより）

・愛嬌がある、笑顔が素敵、かわいらしい
・仕草や声がかわいらしい
・甘え上手
・明るくポジティブ、前向き
・家庭的、気が利く、気配りができる
・料理が上手
・母性本能がある
・ナイスバディ、胸が大きい、肌が綺麗、男をたてるのが上手
・話すぎない
・下品じゃない。「やべー」とか「うめー」って言わない人。
・他人の悪口・愚痴が少ない
・スキが多い
（マイナビニュースのアンケート結果より）

(1)「実家が資産家」「良家の子女」「お嬢様学校出身」など、家柄が自分とかけ離れている女性
(2) 誰が見ても美人で、性格もいいと評判の女性＝競争率が高い女性
(3) 自分の収入では手が届かないブランド物を身につけている女性＝カネがかかりすぎる女性
(4)「元彼が社長」など、自分よりランクが上だと感じる男性と交際経験がある女性
(5) 仕事もプライベートもひとりでなんでもこなせる女性
(6)「ファッション業界」など、自分とは別世界で活躍している女性。　♂「自分では彼女の魅力を持て余しそうだから………」
(7)「一流大学出身でMBAホルダー」など、自分よりもはるかに高学歴な女性
(8) 細かいところまで気が利きすぎる女性
（オトメスゴレンより）

仕事もできて、容姿もよくて、流行にも敏感で、世間的にもそれなりにイケてるはずなのに、「なぜか男運がなーい！」と、お嘆きのあなた。もしかして、男性の前で、喋り過ぎてはいませんか？

合コンでは自己PRに夢中になってしまったり、男性と食事に行ってもついつい話題は自分中心でおまけに愚痴が大半．．．(^^;
自分がモテないと思っている女性は、このような行動に心当たりもあるのではないでしょうか？　実は、心当たりがあると大問題。男性の脳にとって、これらはとんでもなく大きなストレスだったのです！

『恋愛脳 男心と女心は、なぜこうもすれ違うのか』で、著者の黒川伊保子さんはこう述べます。

自分の気持ちを問われるのも、女の気持ち語りに相槌をを求められるのも、どちらも苦手な男性脳は、安らかな気配だけで傍にいてくれる女性脳を求めている。
男性の脳は、どのような大物であっても、自分のホームポジション以外ではその場に緊張し、ゆったり解けることはできないのだそうです。
常日頃から緊張を強いられる男性脳には、やはり癒しが必要。彼らの隣で、会話を強いないおだやかな沈黙は最高の癒しなのです。
つまり、女の会話のコツは、いかに喋るかではなくて、いかに黙るか、である。

とは言っても、ただ黙っているだけでは「何を考えているかわからない」と、気まずい雰囲気を作ってしまいます。大事なのは、ゆったりとした、安らぎのある静かな時間です。

男性にとって安らぎのある空間を作るために意識すべきは、呼吸です。

男性の隣で深く静かに呼吸をし、緊張感のない安寧な雰囲気をつくることができれば、男性の脳はその場に居心地の良さを感じ、そんな雰囲気をつくりだせるあなたのことを無意識のうちに大事に思うはずです。

男性の前でついついしゃべりすぎのあなた、今日から癒しの沈黙をつくってみましょう。黙った瞬間にモテはじめるかもしれませんよ!?　しかも口を閉じて黙っていることは、『キスがほしいならアレを隠せ！即実践できるキス誘導法』でもご紹介した通り、キスされる可能性にもつながるので、実は一石二鳥なのです。

また、「恋人の前ではいつも仕事の愚痴をこぼしている……」というあなた！　まずは、愚痴を聞いてくれる優しい恋人に感謝しましょう！

自分も仕事で疲れているのに、あなたの愚痴を聞いてくれているとしたら、彼はかなり器の広い男性です！　今すぐ、「ありがとう」と言ってあげてくださいね！

親しくなりたい男性とは、ふたりきりで車に乗るのがよい。
親しくなりたくない男性とは、ふたりきりでは車に乗ってはいけない。

「男性は“ながら作業”が苦手」
女性に比べて、男性はいくつもの行動を並行して行なう、いわゆる“ながら作業”が苦手。

彼の運転が乱暴だったら、今後は付き合うのを考えたほうがいい。大事なはずの女性を助手席に乗せているのに丁寧な運転ができない＝彼にあなたを気遣う気持ちや余裕がない、と分かるからです。

男が本能的に好む女性のウエストとヒップの比率は、「ウエスト:ヒップ＝6.7〜8:10」
（ヒップ：ウエスト＝10：6.7〜8）

たとえばヒップが80cmの女性の場合、ウエストは53.6〜64cmの間であれば、男が本能的に惹かれるということです。
ヒップが90cmの女性なら、ウエストは60.3〜72cm。
ヒップが100cmの女性なら、ウエストは67〜80cm。

この範囲内であれば健康な女で出産にも差し支えがないと、男の本能が判断するからです。

イケメン外国人と恋をしたいあなた、まずは“ナチュラルメイク”に“黒髪”、そして“きれいな歯”

明治大学文学部の1、2年生を対象にした調査によると、
共学出身者の男子学生は約4割が「彼女がいる」と回答したのに対し、
中高一貫の男子校出身者では「彼女がいる」と回答したのはわずか9％。

色は、人間の心に様々な影響を与えます。
青や緑などの寒色系は落ち着きや涼しさを感じさせ、赤やオレンジなどの暖色系は、温かさを感じさせます。

こういった色の効果は、カラーセラピー（色彩療法）と言われ、医療や教育、ファッションなど、いろいろな分野で活用されています。

最近のイギリスの研究によると、女性にとってより魅力的でセクシーに見える男性の服の色は『赤』だということが判明した。
男性のＴシャツの色を変えていき、女性たちの反応を比較するという実験で、赤い服を着た男性は、よりパワフルで魅力的、セクシーに見られた。

研究者によると、
「女性達が、赤い服を着た男性をより高いステータス、より多く稼ぐ事が出来そう、より出世が出来そうだと見ている事がわかりました。ハイステータスという判断が、魅力へと繋がっているのです」
とのこと。

この効果は文化の違いを越えて共通しているそうで、アメリカ、イギリス、ドイツ、中国の大学でも、同様の結果が得られた。

ただし、ローチェスター大学の研究チームによって、
「赤い色の効果は、ステータスと恋愛に限る。赤は、男性をよりパワフルで魅力的には見せはするけれど、親切で社交的には見せない」
という結果も出ています。
親切で社交的なことも、モテる要素の一つだと言えますが、「いつもイイ人で終わってしまう」という男性は、今後、赤い服にチャレンジしてみるのもいいかもしれません。

「一緒にお寿司を食べに行こうよ」と直球で誘った場合、OKされる確率は低い。
というのも、相手はあなたからのお誘いに対して「行く・行かない」の二者択一を真っ先に思い浮かべるからです。

心理テクニック『ダブルバインド』とは？

　　(1)「一緒に食事に行く」は“当然のことである”という前提に立って話す
　　(2) その上で、必要な選択肢をこちらから提示する

ダブルバインドを踏まえた誘い方は、
　　「今度の土曜か日曜に、お寿司を食べに行こうよ」
　　「一緒にお寿司かパスタを食べに行こうよ」
という言い回しになります。

このような言い方をするだけで、ストレートに誘うよりも、OKされる確率が高くなります。
『土曜or日曜』『寿司orパスタ』という二者択一になるので、「行かない」という選択肢を思い浮かべにくくなるからです。

上記のダブルバインドを組み合わせて、
　　「今度の土曜か日曜に、お寿司かパスタを食べに行こうよ」
という誘い方にすると、もっとOKされる確率は高くなります。
言い回しがやや複雑になるので、相手はさらに否定を意識しにくくなるからです。

1位　パチンコ・競馬場　12331票
2位　実家　　　　　　　9029票
3位　一人暮らしの家　　3929票
4位　マンガ喫茶　　　　1601票
5位　カラオケボックス　1544票
6位　占い　　　　　　　865票
7位　高級レストラン　　858票
8位　ゲームセンター　　749票
9位　ラーメン屋　　　　572票
10位 焼肉屋　　　　　　345票

NTTドコモ「みんなの声」にて投票を実施 投票数：32876票 投票期間：2012/10/19〜11/1

・舌打ちをする
・鼻くそをほじる
・貧乏ゆすり
・つめを噛む
・ため息をつく
・鼻毛をぬく

「店員にキレる、エラそうな態度をとる」
「会計のときに1円単位まで割り勘にする」
「奇抜なファッション」
「レストランなどの料理を“マズい”と言う」
「車の運転が荒い」
「ところどころ英語を入れてしゃべる」
「箸の持ち方がひどい」
「デートのときに毎回同じ服装」
「ケーキのフィルムや、ヨーグルトやプリンの蓋を舐める」

●第1位　「かわいいね」……………………30.0％
○第2位　「話していると楽しいな」………18.2％
●第3位　「そのままのキミが素敵だよ」…13.3％
○第4位　「がんばってるね」………………12.1％
●第5位　「キレイだよ」……………………8.5％
○第6位　「笑顔がかわいいね」……………6.1％
●第7位　「頼りになるね」…………………2.1％
○第7位　「やさしいね」……………………2.1％
●第9位　「スタイルいいね」………………1.8％
○第10位 「ありがとう」……………………0.9％
●第10位 「センスいいね」…………………0.9％
※『escala cafe』にて2012年11月にWebアンケート。
　有効回答数330件（escala cafe会員：22歳-34歳の働く女性）

オーストラリアのニューサウスウェールズ大学の心理学者ハロルド・スタニスロウ氏の実験によると、
女性1066名の月経周期、2万2635サイクルをリサーチし、基礎体温の変化と性的欲求の度合いのデータを採取した。
その結果、「女性は生理を終えてから12〜14日目、つまり排卵前の3日間に最も性的欲求が高まる」ことが判明した。

これまで確かだった「結婚」や「家族」という制度、それにまつわる規範自体が、収入や社会的地位に恵まれた一部の者が得られる「嗜好品」の一つと化していく。

アラサー＝around thirty＝25歳〜34歳
アラフォー＝around forty＝35歳〜44歳
アラフィフ＝around fifty＝45歳〜54歳

（PS）
三十路＝30歳代＝30〜39歳

クリスマスケーキが売れるのは25まで。26以降は売れ残り。
おせちが売れるのは31まで。それ以降は売れ残り。

国立社会保障・人口問題研究所の出生動向基本調査によると、
2005年に結婚した女性のうち、出会いの理由は、
多い順に、
　(1) 友人や兄弟姉妹を通じて　30％超
　(2) 職場や仕事　　　　　　　29.9％
　(3) 学校　　　　　　　　　　11.1％

日本人の真正包茎の頻度は1〜2％程度。

30代前半男性の47％が独身、女性の32％が独身。（2005年国勢調査）

婚活市場の規模は、2000年の電通による調査では300億円
2007年の経済産業省の調査では600億円

女性は33歳以上だと参加できるパーティが急激に減る。

結婚相談所 大手の会員数
「オーネット」　　　　3万9037名（2013年1月時点）
「ツヴァイ」　　　　　3万6320名（2012年2月時点）
「エキサイト恋愛結婚」2万7859名（2013年7月18日時点）

平均初婚年齢は、男性30.7歳、女性29.0歳
東京都では、　　男性31.9歳、女性30.1歳
（2011年、厚生労働省）

1975年は25.7歳、2005年は29.1歳

裁縫・躾・炊事・洗濯・掃除

2007年の日本の婚姻件数は71万9822組。
そのうち国際結婚は4万322組（5.60％）。
中国人と日本人の国際結婚は1万2942組（結婚全体の1.80％、国際結婚の32.1％）で、夫が日本人・妻が中国人の夫婦は1万1926組、夫が中国人・妻が日本人の夫婦は1016組。
中国人女性が日本に嫁ぐケースは2001年以降は毎年1万人を超えている。
日中カップルの出産件数は2003年には3966人だったが、2007年には5411人に増えた。

・ダンナの靴を磨いたり拭いたりこっそりメンテナンスする。
　　（やってあげたと恩着せがましくしてはダメ）
・ダンナには、ビジネスタイム（9：00〜20：00）にメールも電話もしない。
　　（仕事の集中力が削がれるので。）
・ダンナが仕事で遅くなっても、文句を言わず笑顔で迎える。
　　（最初はハラワタが煮えくり返りますが、半年くらいで慣れます）
・ダンナに家事をさせない。
　　（好きでやる人は別ですが、生活臭のする男性は、ビジネスがなんとなくうまくいきません）
・ダンナが他人からちょっとうらやましがられるような、わかりやすいバッグと腕時計を買う。
　　（男は見栄の生き物。相手よりちょっといいものを持っている相手には、心が負けます。バッグと時計はビジネスの武器のようなもの）

この調査を行ったのは、東北大学 加齢医学研究所 スマート・エイジング国際共同研究センターです。
朝ごはんは脳を活性化するという仮説のもと、『朝ごはんに関する意識と実態』に関するアンケート調査を、全国の4年生大学・大学院を卒業したアラフォー世代（35歳〜44歳）のビジネスマン500人を対象に行いました。

結果は、仕事のある平日に朝ごはんを「ほぼ毎日（週に4〜5日）」食べているのは、
　年収1000万円以上では 82％
　年収700〜1000万円の人では 81％
　年収300〜500万円の人では 74％
　年収300万円以下では 74％
でした。

一方、朝ごはんを「ほとんど摂らない」割合は、
　年収1000万円以上では 8％
　年収700〜1000万円では 6％
　年収300〜500万円では 21％
　年収300万円未満では 16％
でした。

この調査の興味深いところは、『アラフォー世代』『大学卒、大学院卒』というある程度、年収が落ち着いた層にターゲットを絞っているところです。

おおむね、協議離婚が90％、調停離婚が9％、裁判離婚が1％。

『COBS ONLINE』が、男性の胸毛に関する意識調査を実施したところ、全体の約8割の女性がネガティブな感情を抱いているということが分かりました。

最近は、毛深い男性がとにかく嫌われる傾向にありますが、その原因は一体なぜなのでしょうか？

一般的に、『毛深い＝ワイルド』『つるつる肌＝フェミニン』というイメージがありますが、つまり世の女性たちは男らしさを拒否しているということなのか？

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フィンランドの研究で、女性がなぜ体毛の濃い男性を嫌うのかという生物学的理由が明らかになりました。それは、上で述べた『体毛が濃いほど男らしい』という常識をくつがえすものです。

イギリスのニュースサイト『Mail Online』に掲載された研究結果の概要は以下の通り。

胸毛は男らしさの象徴であるように考えられてきましたが、胸毛は女性にとって魅力的ではないということ研究によって明らかになりました。

フィンランドのトゥルク大学の研究者らは、20名の男性が体毛を処理する前後の写真を撮り、550名の女性（年齢は15歳から69歳）に見せました。

すると、毛深い男性が好きなのは、若い女性では30％だったのに対し、高齢の女性だと60％という結果が出ました。
特に、妊娠しやすい時期の女性が男性のつるつる肌を好み、逆に閉経期を迎えて妊娠とは無関係の女性だと毛深い男性を好みました。

実は、「毛深い男性は、女性ホルモンのエストロゲンが高いことが多い」のです。

エストロゲンは女性ホルモンなので、毛深い男性は家庭的です。「毛深い人は優しい」なんて俗説がありますが、あながち嘘ではありません。

ところが、「男性でエストロゲンが高いと生殖能力が落ちる」ために、女性から見ると魅力的でなくなってしまうのです。

この結果について、研究者らは、
　「実は、体毛は男性選びにおいて、従来考えられてきたよりもずっと大切かもしれない」
と述べています。

　女性が毛深い男性をあまり好まないのは、単なる趣味・価値観の問題ではなく、性ホルモンが影響していたというのはちょっと意外ですね。つまり、女性にとって毛深い男性は、「生理的にムリ！」ということなんです。ただし、上でも述べたように、毛深い男性というのは、家庭的で優しいという長所もあります。

アメリカのライス大学の研究によると、
男性の汗の成分は気分により変化し、女性の脳はその変化を敏感に感知できる。
女性は男性が自分に性的魅力を感じているかどうかを、相手の汗の匂いで嗅ぎ分けられる。
との報告がある。

この事実について、イギリスのニュースサイトMail Onlineが、トロント大学の研究によって明らかになったと報じています。
この記事によると、女性40人にゲイとストレートの男性80人両方の写真を見せたところ、見事にゲイかそうでないかを当てることができたのだそうです。
そして、女性にロマンティックな恋愛ものの映画を見せたあとで実験を行った場合、ゲイかそうでないかをより正確に見極めることができたとのことです。

ニューヨーク州立大学バッファロー校の行った研究によると、「女性は恋愛に熱心になるほど理系分野への興味が薄れる」のだそうです。

同校の公式サイトに紹介されていた研究の概要は以下のとおり。

ニューヨーク州立大学バッファロー校が行った4種類の研究によって、女性は恋をしたくなると、科学、技術、エンジニア、数学（以下、この4分野を『STEM』とします）から遠ざかるということが分かりました。
過去数十年で女性の教育水準や就業率はめざましく向上したにもかかわらず、STEMの最高レベルにおいては女性の比率は低いままです。その原因を調べるために、研究が実施されました。

研究リーダーのローラ・Ｅ・パーク博士は、以下のように述べています。
「女性はちょっとしたきっかけで恋がしたくなると、数学や科学への興味が低くなります。伝統的な恋愛観やジェンダー論によれば、STEMのような男性的な分野で学問を追究することは、恋愛と相いれないというのがひとつの理由かもしれません」

パーク氏によると、女性は若い頃から恋愛において好ましい存在になるように、社会的に仕込まれるとのこと。また、西洋文化における伝統的な恋愛観は、男女はどのように考え、感じ、振る舞うべきかということを規定し、性別役割を強調しています。

「ジェンダー論の影響で、女性はSTEMのような男性的な分野で知性を発揮したがりません。実際に、女性が伝統的なジェンダー論に反して、男性的な仕事で成功すると、社会的な期待に背いたとして反発・反動を経験するということが研究で明らかになっています。一方、男性はジェンダーに反する職業についても、女性ほどの反発・反動はありません」

パーク氏の研究では、350名以上の男女に大量の絵を見せたり、会話を聞かせたりして、被験者の関心を恋愛もしくはその他に向けさせました。

研究は、『研究1』『研究2a』『研究2b』『研究3』の4種類あります。

研究1では、被験者に恋愛に関する絵（雰囲気のいいレストラン、海辺の夕暮れ、ろうそくなど）、もしくは学問に関する絵（図書館、本、眼鏡など）を見せました。
研究2aでは、最近のデートに関する会話、もしくはテストに関する会話を聞かせました。
さらに研究2bでは、デートに関する会話、もしくは友人の訪問に関する会話を聞かせました。
恋愛、学問もしくは友情に関する情報で頭がいっぱいになったところで、被験者はSTEMとその他の分野のどちらに興味があるか、また様々な学問専攻のなかでどれが好きかというアンケートに答えました。
その結果、女性は恋愛に関する情報にたくさん触れると、STEMに消極的になり、数学や科学を専攻したがらなくなることが分かりました。
これは、学問や友情に関する情報に触れた場合には起こらず、また男性にはない傾向です。
研究3では、STEM分野の学位や職業に興味がある女性を被験者として、21日間毎晩、携帯端末で質問に答えてもらいました。
答えてもらったのは、恋愛への意欲、学問への意欲、実際の活動（たとえば、『今日は気になる人にメールした』『数学の宿題をやった』など）、魅力に関するその日の気分です。
その結果、女性は恋愛に意欲的な日は、恋愛活動に積極的に参加して、自分がより魅力的であるように感じますが、数学活動はあまり行わないということが分かりました。
さらに、恋愛に意欲的な日の翌日には、数学にあまり身が入らなくなるそうです。
パーク氏の研究から、男女間で数学や科学に対する態度や興味に差が生じることは、女性の恋愛への意欲と密接な関係があることを読み取ることができるでしょう。
モテたい願望があると、女性は意識的であれ無意識にであれ、理系分野への興味や能力を抑制してしまうということがあるのかもしれません。
では、モテたいがために、敢えて理系分野で能力を発揮しないという戦略は本当に有効なのでしょうか？　その謎を解明すべく、次回は理系女子の恋愛事情をご紹介したいと思います。

2011.05.17
「本当に開催されるの？」「参加者はいるのか？」

　5月初旬にインターネット上で突如告知された「成人合宿」なるセミナーが、いま大きな波紋を呼んでいる。その内容は、誰もが目を疑う衝撃的なものだった。

　物議を醸すのも無理はない。この「成人合宿」は、セックス経験のない大学生（大学院生含む）を対象に、性生活の学習と体験の機会を、2泊3日の合宿形式で提供するというもの。言い換えれば、童貞・処女の大学生を集め、挿入を伴うセックス、つまり「初体験」をさせてしまうのである。受講申し込みは8月19日で締め切られ、8月29日からの3日間、新潟市内で開催される予定となっている。

　しかし、この「成人合宿」では、セックスのパートナーを自分で選ぶことができない。抽選で決まった相手と絶対にベッドを共にしなければならないのである。抽選で、初体験の相手を決める−−。それだけ聞くと、卑猥でいかがわしいイベントではないかと勘ぐってしまうが、企画者は、至って真面目に性の問題と向き合っている人物だった。

　主催するのは、NPO法人「ホワイトハンズ」。脳性麻痺などにより自慰行為ができない障害者に対し、射精介助などを行なっている団体だ。代表の坂爪真吾氏（29）は、東大文学部卒。氏は、「性的介助はあくまでも健康管理のためのケアであり、食事や排泄などの介助と変わらない」との信念のもと、障害者の性の問題に取り組んでいる。

　この活動は、昨年小誌で連載したノンフィクションライター・河合香織氏のルポ『セックスボランティア』でも大きく取り上げた。その団体が、今度は障害者から対象を広げ、健常者の童貞・処女向けにサポートを行なおうとしているのだ。坂爪氏がいう。

「童貞・処女の若者が持つコンプレックスは、非常に大きな問題です。しかし、この『成人合宿』を経験すれば、容姿やコミュニケーションスキル、恋愛経験の有無にかかわらず、健康的な性生活を送る一人前の大人としての勇気と自信を持ってもらえると考えたのです」

※週刊ポスト2011年5月27日号